30余年も昔のことだが、青年市長として当選した土屋先生は、革新市政と労組で築いた、市役所職員の平均の退職金額が4,700万円と言う常識外の利権をぶち壊し、全国から左翼活動家が抗議に集まり、市役所前の広場に赤旗が3千本翻るという事件があった。
これにめげないで乗り切った力量も大変なものだが、革新色の強い武蔵野市と言う土地柄で、保守系市長として5期を務められたことは、とんでもない大人物と言うことで尊敬して止まない理由である。
他にも五期も市長を務められた偉大な業績が多い中で、次の三十余年前の読売新聞の記事は納得出来るものであろう。